くじゅうの山荘セルフビルド~建て方
2020/5月~大分県玖珠郡九重町 くじゅう飯田高原の山荘セルフビルドの基礎作りが終わり、いよいよ建て方に入る。
今回は、木材を現地で切り込みながら建てていく事にした。土台と柱の一部は、防虫防腐処理をした木材を、地元の製材屋さんに注文し、それを自分で切り込みながら建てていきます。軸組図や骨組図も自分で書いており、柱や梁の一本一本に至るまで設計図にしているので、図面通りに切り込んでいけば、ずれもなく組みあがるはず。
北東の角から組み始める。
一人で組み立てる前提で、大きな梁は使わず、それでいて必要な強度が保てるように、柱の本数を多くして、長いスパンにならないようにとか、切り欠きを少なくしボルトナットで止める等の工夫をして設計した。
敷地周辺では、ハルリンドウが目を楽しませてくれる。
透湿防水シートが貼ってある部屋は、テントに変えて宿泊出来るようになっている。
屋根は、ルーフィング貼りが終わった。
6月初め、かなり全体像が分かるようになってきた。
ちょっと離れて見ると、何のアクセントもない感じの家になってるので、これからの仕上げで考えていくか・・・。
間柱と窓も入った。
天井は、こんな感じです。
6月中にここまで出来た。サイディング壁を付けている途中。外壁が終われば内装に入る。
最近のコメント